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This page is special for "Suntala Forest Project" in Japanese.
ハート形のミカンの森プロジェクトの日本語ページです。

「スンタラ」とはネパール語でミカン。日本のミカンに形も味も似ています。村の荒れた土地にミカンの苗を植え、大きく育ってドローンで撮影すると、ハートの形の美しいスンタラの森が現れるという大地をキャンバスにしたアートプロジェクトです。村人に甘い果実を提供するだけではなく、現金収入の道にもつながります。

絵本作家でアーティストでもあるプロジェクト・メンバーの金田教授が黒い小石を種子に見立てて一個一個にハートをペイントしました。ミカンの苗購入に協力していただいた方にはハートの小石を渡します。小石ひとつひとつにナンバーをつけて、そのナンバーの苗がどこに植えられ、どう育っていくかトレースできるようにしました。

苗の購入や植え付けの 様子はこのページで紹介しますが、質問などは
kaneda@otsuma.ac.jp まで

おいしい実をたくさんつけるまでには何年かかかりますが、将来、この小石を持ってムラバリ村を訪れることがあれば、おいしいミカンを食べ放題、村の民家に泊まれます。村の人と夢を共有するだけではなく、その夢を実現させていくアートプロジェクトです。


2025.3.15 大妻さくら祭りでは、お陰さまでネパール、ムラバリ村のスンタラ(🍊)プロジェクトの小石の種子36個完売することができました。早速、このアートプロジェクトの現地コーディネイターのリラさんに伝え、ミカンの苗を買うためにカトマンズまで行ってもらいました

2025.3. 23 ムラバリ村から山道を下り、幹線道路に出たところでバスに乗り、カトマンズまで6時間はかかります。当初は小石1個分の売上金で小さな苗を1本、合計32本の苗を買う予定でしたが、1年後に実をつける可能性のある小石4個分相当の値段のもう少し大きな苗を12本買うことにしました。

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